医者と看護師

生活習慣でリスク改善

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鼻の奥と喉をつなぐ咽頭ではがんが発生することがあります。上咽頭と中咽頭、下咽頭といった部位ごとに咽頭がんの症状は変化するため、気になる症状があれば専門の耳鼻咽喉科などに受診する必要があるでしょう。上咽頭がんであれば、耳が詰まることや鼻血、慢性的な頭痛が初期症状として現れます。中咽頭がんですと、咽頭への慢性的な痛みや、食事の際に食べ物を飲み込むごとに痛みが現れるなどの症状に見舞われるのです。下咽頭がんも食べ物を飲み込むことに障害が現れ、痛みや食べ物を飲み下すことができないなどの症状が現れるのです。このような症状が現れた場合、すぐに検査と治療を行なうことで、症状の迅速な改善につなげることができるでしょう。がんは放置すると移転する危険性があるため、なによりも早期発見が重要な病となります。

咽頭がんはEBウィルスなどのウィルス感染によって引き起こされるほか、日頃の生活習慣によって発症する場合もあります。塩分の多い食事を多く摂取することで、この咽頭がんのリスクが高まるとされているので、注意が必要です。また、咽頭がんは粘膜へ繰り返し強い刺激が与えられることでも発症する場合があります。長年の喫煙習慣や毎日度数の高いお酒の飲酒、さらに温度の熱い食べ物や飲み物を好んで食べ続けた場合にもリスクがたかまるのです。日頃の食生活や生活習慣を見直すことで、この恐ろしい咽頭がんのリスクを避けることができるでしょう。